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社会学コース

陳 怡禎准教授

東アジアのアイドルおよびファン文化、現代社会運動におけるサブカルチャーの実践について研究しています。具体的には、フィールドワークやインタビューなどの質的調査手法を用いて、東アジア地域の若者たちによるサブカルチャーの実践と、その文化的・社会的意義を探究しています。

所属 研究院人文科学系
人文社会学領域
学位 博士(学際情報学)
研究分野 社会学、サブカルチャー論
カルチュラル・スタディーズ、メディア論
担当経験のある科目(授業) 文化とメディア特論
学科・コース 社会学コース
担当課程 博士前期課程
研究内容の詳細 東アジアのアイドルおよびファン文化、ならびに現代社会運動におけるサブカルチャーの実践について研究しています。具体的には、フィールドワークやインタビューといった質的調査手法を用い、戦後東アジア地域における若者たちによる日本サブカルチャーの受容とその実践の実態を解明する上に、さらに、若者たちが「好きなこと」を通じていかに社会変革を求めているのかについて分析を進めています。
指導可能分野 サブカルチャー、カルチュラル・スタディーズ、若者論、ファン研究
キーワード 社会運動、ファン文化、 サブカルチャー 、ジェンダー、カルチュラル・スタディーズ 、台湾研究
受験生へのメッセージ 大学院での勉強は、自分の日常とかけ離れた物事について「真剣」に取り組まなければならないと思っていませんか? また、自分の趣味は学術研究とは無関係だと感じていませんか? それは違います。 興味や愛情を持つ物事こそ、「真剣」に探究すべきです。 これまで学んできたさまざまな社会学の理論や調査方法を活用して、大学院でとことん研究していきましょう。